【2024年8月】インフレで上がる株は?物価高騰で生活費を守る5つの注目銘柄

近年物価の上昇(インフレ)で、家計が大ダメージを受けてますよね。

事実、スーパーに行っても、食べ物やに行っても値段が高くなっています。

去年や一昨年と比べて、異常なほど値段が上がっています。

かといって、同じレベルで給料が増えているのか?というと、そうも思えません。

という事は手残りのお金がどんどん減っていく、という事になります。

この流れはもうすぐ終わるのか?それとも続いていくのか?

今回の記事では、そんなインフレの時代で賢く生き抜くための術を、節約と投資の両方面からご紹介していきます。

インフレで上がる株の銘柄は何なのか?最後までぜひご覧ください。

目次

インフレとは?

インフレのイメージ

ニュースでは「インフレ」とよく流れていますが、まずはインフレの意味をおさらいしましょう。

日本では長らくデフレと言われていたので、もしかすると、最近の方にとっては馴染の薄い言葉かもしれません。

インフレとは物やサービスの値段が継続的に上昇し続ける状態です。

例えば、昔は1個100円で販売されていたものが、翌年に110円、更に次の年には120円になる。

そういった現象が毎年毎年起きていく事ですね。

山下

自動販売機も私が子どもの頃は100円だったけど、今は120円~150円ぐらいします。

給料は変わらず、ケータイの値段は10倍

突然ですが携帯電話の価格、10年前いくらだったか覚えていますか?

井関

10年前はまだガラケー使ってたわ

スマートフォンでさえ、昔は2万円ぐらいで買えてましたよね。

それでも、結構高いなと思っていましたが…

あれから、10年

現在、最新のスマートフォンはなんと20万円

性能が良くなっているとはいえ、10年前に2万円で買えていたものが、現在10倍の価格になっている現実。

もし、給料が10年前に比べて10倍になっていれば問題ないのですが、10倍どころか2倍にもなってない方がほとんどでしょう。

給料は2倍にもなっていないのに、携帯の価格は10倍

こういう事が起こるので、しっかりと生活面でもインフレ対策を取っていくべきですよね。

日本人の給料の推移が変わらなさすぎる!他国は2倍以上も

それでは、実際にインフレの中で給料がどれだけ上がっていないのか?

公的機関の正確なデータを元に見ていきましょう。

日本の名目賃金は30年間で100.1倍

内閣府より

公的機関が出しているデータによると、1人あたり名目賃金は

1991年から、過去30年間にわたり賃金は概ね横ばい。

つまり、この30年間で日本人の1人あたり名目賃金は「変わっていない」というのが事実です。

井関

業種によっては給料増えている人もいるかもだけど、それはやはり一部だけの話という事やね。

しかし、外国に目を向けると、驚くべきデータが

  • 日本 100.1倍
  • フランス 181.7倍
  • ドイツ 200.5倍
  • アメリカ 249.1倍
  • イギリス 243.4倍

という事で、日本以外の国は2倍前後の伸びがあります。

山下

なぜ、日本だけ増えてないのかは話だすと長くなるので、またの機会にします。

日本の実質賃金は30年間で103.1倍

内閣府より

こちらの実質賃金の数値の方がより現実的な数値になるのですが

この数値を見ても

  • 日本 103.1倍
  • フランス 129.6倍
  • ドイツ 133.7倍
  • アメリカ 146.7倍
  • イギリス 144.4倍

という事で、見事に日本だけ増えていません。

それに比べて、海外は1.5倍ぐらいにはなっているのがわかります。

このまま給料が上がらず、物価が上がり続けるとどうなるのか?

答えは明白で、どんどん生活が貧しくなっていきます。

井関

これはできる範囲で対策が必要だね

インフレで上がる株とは?生活費を守れる5つの注目銘柄

井関

どう生活費を守れるの?

この5つの注目銘柄を使ってどう生活費を守るのか?

それは2つの観点から活用できます。

  • 消費者として利用する
  • 投資家として投資する

それぞれ解説をすると

消費者として利用する

この5つの注目銘柄の企業はとにかく安く商品やサービスを提供しています。

なので、自分がそういった企業が運営しているお店に行き、普通よりも安く購入する。

そうする事で、節約になりますよね。

投資家として投資する

今後も物価が上がると生活が苦しくなる事が予測されます。

そうなると節約する人が増えますよね。

すると、そういった安く商品やサービスを提供している企業のお店に殺到する時代が来るかもしれませんし、すでにそういった兆候が現れ始めています。

具体的には、そういった企業の業績が良くなって来ているのです。

つまり、

  • 値上がり益を取れて
  • 配当をもらいながら
  • 株主優待ももらえる

これは、5年~10年すると、やっている人とやってない人では大きな違いが出てくると思いませんか?

2024年8月号ではインフレで生活を守れる銘柄を解説

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